アカシック・リーディングとは

アカシック・リーディング(Akashic Reading)とは、霊界と交信ができる特殊能力を持った人間が瞑想状態に入り、アカシック・レコード(Akashic Records)という霊界の場にアクセスして、そこに書かれた内容を読み解く技のことを言います。

アカシック・レコード(サンスクリット語でアカシャ:akasha)には、宇宙の全存在の、過去から未来までの歴史すべてが記録されており、リーダー(reader:リーディングを行なう人)が直接これを読み解くことによって、あらゆる質問に答えることができます。

個人の現在の悩みに対する回答や、これからの行動への示唆だけではなく、過去世や来世に関して訊ねることもできます。また学術的な課題や、技術的な問題、歴史、政治などに関する不明点を調査することもできます。

ただし情報を提供するソースは高位に居る霊団であり、基本的に霊的進化を願って回答がなされます。したがって、公序良俗に反することや犯罪的なことがら、悪意に満ちた質問などには、望むようなお答えがなされない場合があります。

 
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■リーディングとチャネリングの違い
チャネリングは、チャネラーが自分を特定の情報ソースにゆだね、その媒体となることで言葉が語られます。
これに対し、リーディングは唯一最高神とリーダーの超意識(ハイアーセルフ)が融け入った瞑想段階でなされるもので、数千におよぶ高位の霊団(ホワイトブラザーフッド)が、“わたしたち”と名のり、最高神からのメッセージをリーダーに伝達してきます。